シニア女性

ほうれい線の原因を調べて治療方法を考えよう

汗が出るメカニズム

困る女の人

夏になると心配なのがワキ汗です。ワキ汗で服に汗ジミができてしまうこともあるでしょう。また、大量の汗のせいでニオイが気になるという人もいます。日本では7人に一人の割合で多汗症に悩まされているという話もあります。そんな悩みを抱えやすい多汗症の人は美容外科やクリニックで、治療を受けるといいでしょう。多汗症を美容外科やクリニックで治すときに便利だといわれているのが、ボトックス注射というものです。ワキだけでなく、手足や顔にも使える汗止めがボトックス注射というものです。この注射のメカニズムを知るためにはまず、汗が出る仕組みを理解しなくてはいけません。汗が出る汗腺にはエクリン汗腺とアポクリン汗腺の2つの種類があります。エクリン汗腺は全身にあり、そこから出る汗はサラサラしてニオイもほとんどありません。一方、アポクリン汗腺はワキやへそといった局所に存在していて、少し粘り気のある汗を分泌しています。しかも、その汗は脂肪や鉄分、アンモニアなどを含んでいて菌が繁殖する要素を持っています。肌に付いている菌がそれらの成分を分解したときに強いニオイを発生させるのです。そして、食生活の乱れや不安、ホルモンバランスの崩れなどがエクリン汗腺に影響を与え、必要以上に汗が分泌されるようになるのが多汗症です。ボトックス注射を行なうと、汗を出すための刺激になるアセチルコリンという成分の分泌が弱くなり、過剰な汗を抑えることができるのです。一回の注入でその効果は3ヶ月から6ヶ月くらい持続するので、多汗症が気になる人は夏の始めにボトックス注射を利用するといいでしょう。